外務副大臣ニュース

H17.12.01  副大臣会見記録 (11:11〜 於:本省会見室)
金田副大臣定例記者会見要旨

◆ジャアファリー・イラク首相の来日/塩崎副大臣の欧州出張/金田副大臣の韓国出張

(副大臣)まず、ジャアファリー・イラク首相の来日についてご説明をさせて頂きます。ジャアファリー・イラク首相の125日(月曜日)から6日(火曜日)まで来日する予定です。ジャアファリー・イラク首相は滞在中、小泉純一郎総理大臣との会談等を行い、復興支援をはじめ日本・イラク関係やイラクの政治経済情勢等について意見交換を行う予定です。なお、ジャアファリー・イラク首相は初の来日です。

 次に、塩崎副大臣の欧州出張についてです。第13回欧州安全保障協力機構(OSCE)外相理事会及び2005年日・EU市民交流年クロージング行事出席のため、124日から9日まで、スロベニア、ベルギー、英国を訪問します。ベルギーでは、127日にEU本部で実施される2005年日・EU市民交流年クロージング行事に参加の予定です。また、ベルギー及び英国において、NATO事務総長、CFSP(共通外交安全保障政策委員会)の上級代表などの要人と会談を行う予定です。

 3点目は、私ですが、126日から8日まで韓国を訪問する予定です。「日韓友情年2005」という、国交正常化40周年を記念した日韓友情年フィナーレの式典ということで韓国を訪問する予定です。フィナーレ・レセプションに出席するとともに、韓国の政府要人と意見交換を行いたいと考えています。私からは以上です。

(問)韓国でどなたと会うかはまだはっきりしていないのですか。

(副大臣)まだその点は決まっていません。調整しています。

(問)ジャアファリー・イラク首相の来日ですが、先週イラクの外務大臣がきたばかりで今週首相が来るというのはどういう背景があるのでしょうか。日本側が調整したものでしょうか。

(副大臣)ジャアファリー・イラク首相の来日ですが、これは10月頃に招待についてお話していた事はあったと思います。その後の調整で来日が決まったということであると認識しています。

◆六者協議

(問)一部報道で、韓国政府が六者協議を年内に済州島で次回開きたいと日本に伝えてきているとありますが事実関係は。

(副大臣)六者協議につきまして、現時点では具体的な日程は決まっていませんし、他の外交日程も勘案しながら今後議長国の中国を中心に調整を行っていくことになると考えています。

(問)六者協議の日程はまだ決まっていないということですが、韓国側から提案があったという事実はありますか。

(副大臣)そういう事実はないと認識しています。

◆アナン国連事務総長訪日(国連改革)

(問)国連のアナン事務総長が日本の安保理常任理事国入りと分担金の見直しの問題をリンクさせないようにと発言しましたが、これに対する受けとめは。また国内には、分担金をこれだけ出しているのだからそれなりの地位をという意見もありますが、それに対する副大臣はどのようにお考えですか。

(副大臣)アナン国連事務総長は129日から12日まで来日の予定もあります。私といたしましては国連の分担金比率の見直しと安保理改革と直接関連づけて考えているかと言われますと、そうではないと申し上げ、切り離して議論はしているということを申し上げるわけです。ただ、国連分担金の各国の負担割合、分担率というものを見てみますと、我が国の国連分担率が19.5ですか。そして、常任理事国のうち、米国を除いた英国、フランス、中国、ロシアという4カ国の分担率を合わせたものよりも、我が国の国連分担率が大きいということは、我が国の負担というのは比べると過大なのではないのかという思いは持っています。そういう思いを持ちながら、この国連分担比率の見直しということは私自身としては考えているということは申し上げますが、先ほどの安保理の常任理事国入りの議論をしているということを私は関連づけているわけではないということを申し上げます。
 

※このホームページに掲載の記事、写真などの無断転載を禁じます。全ての
著作権は金田勝年及び金田勝年事務所に属します。 


《東京事務所》03-3508-7053

国会で成立した法律についての資料等ご希望であれば、お気軽にご連絡ください


Copyright (c)2000-2002 金田勝年事務所. All right reserved.