１月２０日通常国会開会日、金田副大臣は省内会議室に在日米軍若手司令官クラスの皆さんをお迎えしました。
米軍が行っているオリエンテーションの一環で、金田副大臣は「我々外務省関係者や、与党国会議員ほか大半の日本人は６０年前の終戦から両国が築いてきた同盟関係が、世界に類を見ない強固なものであること、日米同盟が最も重要であるということを十分理解している。
しかし、日本社会全体が同じ意見であるのではなく、在日米軍のあり方を含め厳しい意見を持っている人だっているということをよく念頭において、日々の生活をおくってほしい。」と率直な意見を述べました。

熱心に聞き入っていた一行は、終了後金田副大臣を囲み握手を求め、また予定外ではありましたが、皆でそろって記念撮影もしました。

友好ばかりを強調して日々の生活に油断が出ることのないよう願う金田副大臣の外交政策におけるリアリストぶりが発揮され、皆さんの共感を呼んだものと思われます。
　

金田副大臣が皆さんと握手するという予想外の展開に事務方もびっくり。心が通じた証拠でした。