外務副大臣ニュース

出張報告 06.1.30〜2.2 ロンドンにてアフガニスタン支援国会議

金田副大臣は、ロンドンで開催されたアフガニスタン支援国会合に日本政府代表で出席しました。

2002年に第1回東京会合を主催した日本として、重要な意味をもつ国際会議で世界60ヶ国余の外務大臣が一同に会しました。 

時おりしもイランの核開発問題が大きく取り上げられている最中でもあり、関係各国の激しい外交交渉が会議場のあちこちで昼夜繰り広げられました。 

金田副大臣も、会議で日本政府を代表してスピーチを行ったほか、国連のアナン事務総長、イランモッタキ外務大臣、アフガニスタンカルザイ大統領などと精力的に二国間会談を行いました。

   

 

会議場となったケンジントンハウスにて。
会議開催国であるイギリスのブレア首相、ストロー外務大臣、当事国のアフガニスタンカルザイ大統領、国連アナン事務総長の真向いが、日本政府代表の席でした。

 

     
 
イギリス ブレア首相と会議場で語り合う。
 

     

   
     
 

国連アナン事務総長とは個別に会談

 
     
 
アメリカのライス国務長官とは、11月のバーレーン以来の再会となって歩きな
がら話し込む。

 

     
 

アフガニスタンのカルザイ大統領と個別会談。
第1回の復興支援国会合を
2002年に東京で開催した日本として、その後の復興状況・支援状況などを密に意見交換しました。
     
 

会談にはアフガニスタンのアブドラ外務大臣(写真左)も同席しました。
 


 
   

イランの核開発問題が安保理付託をめぐって紛糾しているときであり、日本政府としてイランのモッタキ外務大臣と個別に会談。核開発の即時停止を強く要求しました。
 

 
 

オーストラリア・ダウナー外務大臣と会談

   
 

イギリス ハウエルズ外務・英連邦省閣外
大臣と会談
 


 
   

ケーニッヒス次期UNAMA代表との会談

   
 

レセプションにてアハメド・インド外務担当
国務大臣と。

 
     
   レセプションの席にて韓国のパンギムン
  外相としばし語り合いました。

 

   
     

会議の様子や個別会談の結果などについてプレスの皆様と懇談。
   
 
2日半の滞在中、唯一私の希望が叶い世界でも有名な研究機関チャタムハウス ・王立国際問題研究所 に勤務する高校の同級生に会いに行くことができました。


 
   

 チャタムハウスのビルの前で。
 
   
 

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