かねだ勝年ギャラリー　～後援会の活動～

かつとし写真館

秋、自民党総裁選とＷＴＯカンクン出張を終えてすぐの臨時国会は、９月２６日に召集されましたが、テロ特措法・ＳＡＲＳ対策法などの緊急的な法案の成立をみた１０月１０日の衆議院解散により慌しく幕を閉じ、衆議院選挙に突入。１１月９日の投開票を経て東京に戻ると、秋田での選挙の余韻に浸る暇もなく例年の年末の慌しさがまとまってやってきました。１１月～１２月の代表的な一日の日程をご紹介します。　①.１１月２0日（木）　②.１２月４日（木）　③.１２月１１日（木）　④.１２月21日（日）

	11/18(火）　ＣＩＱ（税関・入国管理・動植物検疫）体　　　　　　　制整備拡充議員連盟の先生方と谷垣財　　　　　　　務大臣・麻生総務大臣に定員・機構の　　　　　　　充実について申し入れ。（事務局長とし　　　　　　　て両大臣に説明）　※経済社会のグローバル化に伴い国際的テロの　　脅威、不法入国者、不法滞在者の横行、覚醒剤　　麻薬等の社会悪物品、ＳＡＲＳ・ＢＳＥ等の家畜　　伝染病等、我が国の治安や衛生を確保する上　　で看過できない問題が山積している状況にあっ　　て、国境管理の強化を両大臣に認識していただ　　き、予算査定に臨んでもらいました。



11/19（水）　東北６県建設業協会連合会の皆　　　　　　さんと、谷垣財務大臣に地方の現　　　　　　状と公共投資のあり方について提　　　　　　言。　　　　　　前日には東北経済連合会や６県の　　　　　　市町村長さん方の「公共投資推進　　　　　　大会」もあり重ねて要望。		12/11（木）　矯正施設の過剰収容等緊急対　　　　　　策議員懇談会の先生方と自民党　　　　　　額賀政調会長に申し入れ。　※昨今の治安の悪化、とりわけ凶悪・重大　　事犯は後を絶たず、治安の最後の砦であ　　る刑務所が過剰収容のため破綻の危機　　に瀕するという憂慮すべき事態に緊急対　　策を求め決議。　　世界一安全な日本の復活を目指して政府　　を挙げて取り組むことも併せて確認。

12/11　「医療品の安全について考える有志　　　　　議員の会」でコンビニ等一般小売店　　　　　における医薬品販売の自由化につ　　　　　いて坂口厚生労働大臣と意見交換。　　　　　「消費者の利便」という観点からマス　　　　　コミでも大きく取り上げられた問題　　　　　で、「安全上特に問題のないもの」　　　　　に限っては専門家による厳格な選定　　　　　を経て認められることとなりました。　　　　　薬害被害の問題は勉強すればする　　　　　ほど恐ろしく、①薬局での薬剤師の　　　　　あり方、②家庭における常備薬への　　　　　認識など考えさせられることも多く、　　　　　ただ便利だからというだけで決めて　　　　　はならない問題もあると思いました。		12/11　農山漁村活性化議員連盟常任幹事と　　　　　して、予算編成真っ只中の古巣、財　　　　　務省主計局農林水産担当稲垣主計　　　　　官に決議事項を申し入れ。　　　　　懐かしいのは段ボール箱が無造作に　　　　　積み上げられた会議室（決して倉庫で　　　　　はありません）
	12/12（金）　林野庁の｢緑の雇用担い手育成対策事　　　　　　　　業」について、福田官房長官に申し入れ。　　　　　　　和歌山県で先駆けて取り入れられ平成１４　　　　　　　年度補正予算で事業化したものですが、　　　　　　　「森林機能の重要性」と、「人の生き方」と、　　　　　　　「雇用対策」とが組合わさった非常に潜在　　　　　　　力の高い事業だと思い、議員連盟に参加　　　　　　　しました。　　　　　　　平成１６年度は約７０億円が事業費として　　　　　　　認められました。執行段階でなお効率的　　　　　　　に幅広く使われることが望まれます。